「お茶碗、新しくしませんか?」

「お茶碗、新しくしませんか?」

こんにちは。清水美希です。

少し暖かくなって、春を感じられるようになってきましたね。
我が家では夫がひどい花粉症のため、花粉の訪れで春を感じはじめるわたしです。
さて。

春が来ると楽しみにしていることの一つが、ご飯が美味しいこと!
もともと米大好きな私ですが、特に豆ご飯と筍ご飯が大好きです。
毎年スーパーに豆が並び出すと、

「やっとこの季節がやってきたぞー!!」と心の中でガッツポーズです(笑)

たくさん豆を買い込んで、冷凍庫にストックして、しばらくは豆ご飯が楽しめそうです。
(ちなみに二歳の娘も豆好きで、豆をサヤから剥くのを手伝ってくれました。)

今回はいろんなご飯を炊いたので、いろんなシリーズの飯碗で盛り付けてみました。
題して「お茶碗、新しくしませんか?」です。

まずはshiro-kuroシリーズ。
「飯碗 平」には豆ご飯を。
(ちなみに個人的なおすすめNo1です。)

理由は口径が広いので使いやすい!お漬物やおかずが乗っけやすかったり、お茶漬けにも最適です。
男性が選びがちですが、女性にも使いやすい形ではないでしょうか。

「飯碗 丸」には鶏そぼろと炒り卵の小どんぶりを。
コロンと丸いフォルムが可愛らしいですが、見た目よりも意外とたくさん入るので小さめの丼として使うのもGOOD。

それぞれ、白、黒、縁白の3色展開です。
キリッと凛々しい黒は、使い込むほど金属のような光沢が出てきて、
かっこいい風合いに変化していくのもこの釉薬の特徴。

マットな白は、優しい雰囲気でどんなご飯も美味しく見せてくれます。
黒白つけられず、迷ってしまう時は縁白もあるので、そちらを選ばれても良いと思いますよ。

続いて、ashシリーズ。
「飯碗 細丸」には筍ご飯を。
こちらも見た目は小さめですが、深さがある分、意外とたっぷり入ります。
お茶碗としてだけでなく、お味噌汁やスープ類をいれるお碗としても使える万能な器になっています。

「平丸」には、鶏そぼろと炒り卵のどんぶりを。
細丸に比べ口径が広いので丼ものにも使いやすい大きさ。

ashシリーズは、天然の木の灰を使った釉薬を使っているため、
窯の場所や微妙な環境によって色の出方に変化が出るので、
ひとつひとつ表情に違いが現れるのが魅力なんです。

店頭では在庫があればそんな表情の違いを見ながらお好みのひとつを選んでいただけますよ。
こうしていろいろな種類のお茶碗を見比べてみるとみんな違ってみんないい。
(無理やりまとめてみました笑)

毎年春になると、なぜかソワソワしてしまう私。
気候が暖かくなると何かを新しく買い替えたくなります。
皆さんはそんなことありませんか?

カバンや、靴、も良いですが、毎日使うお茶碗から替えてみるのはいかがでしょう?こだわりの強い方は、実店舗の「HOTOKI」の陶芸体験で、一から作るのも楽しいのでおすすめですよ。
(ちなみに私は娘が大好きな象のお皿を作る予定です。上手く出来るかは置いといて......)

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