こんにちは。
刺すような陽射しがもはや痛いくらいの京都の夏。
まさにうだるような暑さが続いていますが、そんな日はどうしても食欲が落ちがち。
ツルッとした麺類や、すっきりさっぱりとしたものが食べたくなりますよね。
今回は、真夏の食卓で大活躍なうつわたちをご紹介します。
☑︎冷製パスタやおそうめんに。見た目にも涼しい万能リムボウル
<shiro-kuroシリーズ リムボウル L/白>
白と黒を基調としたシンプルさが魅力のshiro-kuroシリーズ。
Lサイズの直径は約21cm。おそうめんや冷製パスタを盛るのにぴったりの大きさです。
スタイリッシュなシルエットと、底から縁までのなだらかなカーブに特にこだわって作っています。
薄くて軽いのも普段づかいにはうれしいポイント。爽やかなアイボリーが涼しげです。
リム部分の線彫りは、職人が1本1本手彫りで仕上げています。
シンプルさの中にさりげなく手づくりの温もりを感じられます。
食卓に馴染むシンプルな白・黒・白黒の3色展開。
綺麗に重なるので、サイズ違いで揃えるのもおすすめです。
☑︎おそうめんの必需品。使いやすさにこだわった蕎麦猪口カップ
<shiro-kuroシリーズ 蕎麦猪口カップ/白>
続いてもshiro-kuroシリーズ。
夏の定番、お蕎麦やおそうめんには欠かせない蕎麦猪口です。
「蕎麦猪口カップ」という名前は、蕎麦猪口としてはもちろん、カップとして、あるいは小鉢としてなど。
用途にこだわらず自由に使ってもらいたいという思いで名付けました。
お酒を飲んだり、アイスクリームを入れたり、ほうれん草のお浸しを盛ったり。
工夫次第で無限の使い方ができるのがこの蕎麦猪口カップです。
こちらも、食卓に馴染むシンプルな3色展開。使い勝手の良さを存分に感じて下さい。
☑︎薬味用の小皿として。鮮やかな色が光るミニプレート
<tatraシリーズ プレートS/青>
京都にあるカフェのオーナーさんと一緒につくりあげた、家にいながらカフェ気分を味わえるtetraシリーズのプレート。
縁にかけて程よく立ち上がっているデザインは、多少汁気のあるものを乗せてもこぼれにくい形です。
直径約12cmのSサイズは、お蕎麦やおそうめんには欠かせないお薬味を乗せるのにぴったりのサイズ感。
おやつの時間に和菓子やクッキーなどのお菓子を乗せたりしてもかわいいです。
tetraシリーズで使われている釉薬は耐久性に優れているので、欠けにくいのも嬉しいポイント。
温かみのある釉薬を表現するため、赤土と白土の配合にも試行錯誤を繰り返しました。
白・青・黄色・緑の明るいカラーバリエーションは、色違いで揃えるのもおすすめです。
☑︎"心地よいゆがみ"が楽しい 何かと使えるミニボウル
<HOTOKIシリーズ ボウルS/水色>
あえて手づくり感が残る成形方法にこだわって制作しているHOTOKIシリーズのボウル。
直径約14cmのSサイズはなんとも絶妙なフォルムで、一人分のおかずを盛ったり、
また取り鉢としてサラダやおかずを取り分けるのにとても便利なサイズ感です。
伸ばした土を石膏型にかぶせるという方法で制作しているので、乾燥時や焼成時に微妙に歪みが出てきます。
そのなんとも言えない歪みが絶妙な雰囲気を醸し出しています。
爽やかな水色は、HOTOKIシリーズの一番人気。どんな料理との相性もバッチリです。
他は白・黄色・紺色の全4色をご用意。色違いで組み合わせてお使いいただくのもおすすめです。
☑︎ビアタンブラーにおすすめ。クールなフリーカップ
<shiro-kuroシリーズ フリーカップ/黒>
白と黒を基調としたシンプルさが魅力のshiro-kuroシリーズ。
今度は黒のアイテムです。
容量約300mlとたっぷり入るフリーカップは、ビアタンブラーにぴったり。
うつわを予め冷蔵庫で冷やしておいて、そこに冷やした飲み物を入れると冷たさが一層持続します。
氷をたっぷり入れたジュースやアイスコーヒーにもおすすめです。
薄くて軽いのも普段づかいにはうれしいポイント。
金属のような雰囲気の黒の釉薬はどんな食卓ともマッチしてくれます。
☑︎夏の食卓で大活躍。麺つゆやドレッシングを入れて
<shiro-kuroシリーズ 片口/白黒>
shiro-kuroシリーズの隠れた名品、片口。
こちらは縁白のアイテムです。
夏場なら、麺つゆやサラダにかけるドレッシングを。
ちょっぴり凝った料理に添えるソース入れとしても使えます。
また、コーヒーや紅茶にたっぷりと牛乳を入れたい方にもおすすめです。
ピッチャーとして、一番大切なのは水切れがいいこと。
この片口丸は水切れがとてもよくミルクが垂れにくいのも人気のポイントです。
置いておくだけでも絵になるツートンのデザインはどんな食卓ともマッチしてくれます。
真夏に使いたい器は見つかりましたでしょうか?
また次回の特集をお楽しみに。